東京都江東区の豊洲市場そばに、複合施設『千客万来施設（仮称）』が2024年2月1日オープン予定！
低層階は商業施設、高層階は宿泊、温浴施設となります。
千客万来施設は豊洲市場と連携し、食を楽しみながら市場の活気やにぎわいを肌で感じることができる施設として注目されています。
そこで、こちらの記事では
- 豊洲市場の『千客万来施設』のフロアは？
- 豊洲市場の『千客万来施設』のテナントは？
- 豊洲市場の『千客万来施設』のそもそも何？
- 豊洲市場の『千客万来施設』のオープンはいつ？
- 豊洲市場の『千客万来施設』のアクセスは？場所は？
- 豊洲市場の『千客万来施設』の概要は？
など、いまから分かる豊洲市場の『千客万来施設』について、まるっと紹介しますね。
豊洲市場の『千客万来施設』のフロアは？
豊洲市場の『千客万来施設』のフロアはどのようになるのでしょうか？
詳しくみてみましょう。
| B1～1F | 駐車場 |
| B1～3F | 商業施設 |
| 3F～9F | 宿泊・温浴施設 |
フロアについては以上の通りです。
低層階：商業施設
商業施設は江戸の町並みを再現したオープンモールで、飲食店や物販店が多数出店します。豊洲市場に隣接していることから、新鮮な食材の販売やそれを使用した料理なども目玉となりそうです。
また、商業施設の大きな特徴として建物の外観に、御影石や淡路島の「いぶし瓦」などの伝統建材を使用して、江戸の風情と街並みを再現したものになることです。
江戸の雰囲気を感じながら、豊洲市場の美味しい食材を食べられるなんて贅沢ですね！
高層階：宿泊・温浴施設
宿泊・温浴施設は、低層階の商業施設と異なり近代的な高層建築物となります。
客室数は69室を予定しています。
6Fに大浴場を設置、屋上の展望デッキには豊洲の景観を一望できる足湯施設を2カ所できる計画があります。温泉は箱根・湯河原温泉から専用トレーラーで運ばれる予定です。
宿泊施設も楽しみですが、景色をみながらの足湯は疲れもとれるし、癒されそうですね。
豊洲市場の『千客万来施設』のテナントは？
豊洲市場の『千客万来施設』のテナントについてですが、1店舗のみ明らかとなっています。
●ほぐし処美楽園（リラクゼーション）
計画では60～70店舗が出店する予定です。
情報が明らかになり次第、こちらで発信していきますね。
豊洲市場の『千客万来施設』とはそもそも何？
豊洲市場の『千客万来施設』は、豊洲市場そば江東区豊洲六丁目に計画された複合施設です。
施設のコンセプトは「豊洲江戸前市場」で、豊洲市場と連携し活気とにぎわいを生み出すこと、そして日本の食文化をひろく世界に発信していくことを目指しています。
『千客万来施設』は要所に日本文化を感じれられる造りとなっていて、訪日外国人観光客の増加を期待されています。
もともと豊洲市場は外国人観光客に人気のスポットです。
しかし豊洲市場は早朝がメインであり午後の見どころとしては弱い部分がありました。そこで『千客万来施設』のような宿泊・温浴を楽しめる施設があれば、午前も午後も豊洲で観光することができるようになるというメリットがあります。
もちろん、海外の人たちだけでなく、国内旅行者や地域の方々にとっても豊洲市場をより楽しめる施設ができることは嬉しいニュースですね！
豊洲市場の『千客万来施設』のオープンはいつ？
豊洲市場の『千客万来施設』のオープンは2024年2月1日に予定されています。
何事もなく無事に完成することを願うばかりですね。
豊洲市場の『千客万来施設』のアクセスは？場所は？
豊洲市場の『千客万来施設』の場所は
●東京都江東区豊洲6-101-1の一部
となっています。
「ゆりかもめ市場前駅」の西側が建設地となっています。施設2Fと「ゆりかもめ市場前駅」はペデストリアンデッキで連結されます。
豊洲市場の『千客万来施設』ののアルバイト・求人情報は？
いまのところ、豊洲市場の『千客万来施設』の求人情報については、求人サイトにて確認できませんでした。
オープンが近づけば、必ず求人募集がされるはずなので、気になる方はこまめにチェックして下さいね。
豊洲市場の『千客万来施設』の営業時間や概要は？
| 名 称 | 千客万来施設（仮称） |
| 所在地 | 東京都江東区豊洲6-101-1の一部 |
| 敷地面積 | 約10,840㎡ |
| 延床面積 | 約34,115㎡ |
| 構 造 | 地上9階、地下1階 |
| 店舗数 | 60～70店舗（予定） |
豊洲市場の『千客万来施設』の概要は以上のようになっています。
豊洲市場の『千客万来施設』のまとめ
ここまで豊洲市場の『千客万来施設』の情報について、お伝えしてきました。
豊洲市場そばに、宿泊・温浴施設ができるというのは、これからの東京観光のひとつの目玉になるのではないでしょうか。
市場観光は朝早いというのが基本で、一日ゆっくりとするというイメージがないのが現状です。
しかし、『千客万来施設』ができれば、豊洲市場で美味しい食を楽しんで、そのあとゆっくりとショッピングや温泉を楽しむ、そのまま宿泊するという一日豊洲観光プランという可能になるのは、とても楽しそうです。
ぜひ、無事に完成して一日豊洲でゆっくり観光したいものです。
