千葉県船橋市のJR船橋駅南口、西武船橋店跡地に県内で最も高い高層ビルの建設が計画されています。
高層のマンションを主体に、低層階に商業施設がつくられ、複数のテナント出店も見込まれています。
船橋市いや千葉県の新しいランドマークタワーとなる建設計画に期待が高まっています!
そんな船橋西武跡地マンションの着工の時期や何ができるのか気になりますよね?
そこでコチラの記事では
- 船橋西武跡地マンションの着工はいつ?
- 船橋西武跡地マンションはどんな?何ができる?
- 船橋西武跡地のこれまで
- 船橋西武跡地の現在の状況
- 船橋西武跡地マンションの価格は?
など、いまから分かる船橋西武跡地マンションの情報について紹介しますね。
船橋西武跡地 マンションの着工はいつ?
現状では計画策定中です。
2023年12月中に都市計画が決定される予定なので、着工はその後となります。
船橋西武跡地 マンションはどんなマンションになる?
計画段階なので詳しい情報は不明ですが、住居棟となる高層マンションは地上51階建て、高さ200mとなる予定です。
計画通り建設されれば、県内一の高さを誇る建物となる見込みです。
また隣接するビルとの間にペデストリアンデッキを設け、JR船橋駅とも2階部分でつながるようになり利便性と回遊性をもたせた計画となっています。
圧倒的な利便性をもったマンションとなることは間違いなさそうですね。
船橋西武跡地のこれまで
船橋西武跡地のこれまでの経緯について見てみましょう。
1967年 | 西武船橋店 開業 |
1977年 | 西武船橋店 増床 |
2018年 | 西武船橋店 閉店 |
西武船橋店は1967年にオープンしました。
北口の東武百貨店、南口の西武百貨店として地域で親しまれ、1977年には6階から10階までフロアを増築し順調に売り上げを伸ばしました。
しかしながら、郊外の大型商業施設の出店によって売り上げが低迷し、2018年2月に惜しまれつつ閉店しました。
閉店後、西武の親会社であるセブン&アイ・ホールディングスが施設開発を計画しました。
これは48階建てタワーマンションで一部を商業施設、4・5階に市民文化ホールにする予定でした。
しかし、船橋市がこの提案の受け入れを拒否。
理由は市民文化ホールの利便性はあったものの、文化ホールの賃料負担の不安や収容座席数が少ないといったためです。
開発計画の話が停滞していたなか、2021年5月に大和ハウスへ土地建物が譲渡され高さ200mの高層ビルマンションの開発が計画されました。
駅前の大規模な開発となると地域や関連企業、資金の問題などが大きく持ちあがってきます。
今度は、地域のために良い方向に進むといいですね。
船橋西武跡地の現在の状況
現時点では計画策定中のため建設の着工は始まっていません。
西武船橋店の解体は着々と進んでいるようです。
船橋西武跡地のマンションの価格は?
いまのところ、船橋西武跡地のマンションの価格については明らかになっていません。
船橋西武跡地のマンションの概要は?
名 称 | 不 明 |
所在地 | 千葉県船橋市本町1丁目ほか |
建物高 | 200m |
階数 | 地上51階建て |
住居戸数 | 670戸 |
駐車台数 | 200台 |
駐輪場 | 680台 |
まだ計画段階なので不明な点が多いですが、以上のような概要となっています。
船橋西武跡地のマンションのまとめ
ここまで船橋西武跡地に計画されている高層マンションについて紹介してきました。
現時点では計画段階であるため分からない点も多いです。
しかし、計画通りに進めば県内一の高さを誇る高層ビルとなることは明らかで、船橋市のランドマークタワーとなることでしょう。
マンションとしては船橋駅に直結し利便性の高いものとなりそうです。
しかも低層階には商業施設やオフィスフロアが建設されるなど駅までに人の賑わいが増えることで、地域の活性化につながることが期待されます。
船橋西武跡地の開発については、計画が頓挫するなど色々な問題があったようですが、今度こそ無事に計画が進むといいですね。